常磐線のSL 昭和42年4月29日鉄道撮影日記

昭和42年4月28日  明日は天気は悪そうですが夜11時ガリチョンを巣鴨で、母の運転する車に乗せて出発しました。 昭和42年4月29日  4時半ごろ平に着き機関区に寄って行きました。 (この時期に常磐線を走っていたC60の中で唯一の100番台であるC60101が待機していました。この機関車はこの後草野~四倉間で普通列車を牽いて来るのを撮影しました。写真01021) (写真01000 平機関区 C60101 67.4.29) (平駅を北に向かって普通列車が出発していきました。この列車はゆうづるを撮影するファンが愛用していた、いくつかのブログに出てくる上野発青森行の211列車でしょうか。) (写真01002 常磐線 平 67.4.29) (真っ暗な中、ストロボを炊いてD51やC62を撮りました。D51946はこの後四ツ倉駅付近で貨物列車牽引の様子を撮影しました。写真01011) (写真01006 平機関区 D51946 67.4.29) (写真01007 平機関区 C6247 67.4.29) (ストロボを炊かず夜の機関区の雰囲気を捉える写真も撮りました。D5121はこの後四ツ倉駅付近で撮影しました。写真01015,01017) (写真01200 平機関区 67.4.29) (写真01201 平機関区 67.4.29) (写真01202 平機関区 67.4.29)  次回に続く。

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C62牽引ゆうづる動画 昭和42年4月5日常磐線SL撮影日記(修正版)

(写真420405-1ゆうづる) 日付を遡ります。  前回の御殿場線の日記の最後に故障したペンタックスをアサヒ光学に修理に出した事を書きました(4月1日)。その後の日記です。  当時撮影した8mmフィルムは平成27年(2015年)に実家の物置から出て来ました。フィルムは「ビネガーシンドローム」(酸っぱい匂いがする)状態になっており、またワカメ状に変形していました。これをデジタル化しようと、大手のF社に送ったところ処理できないと送り返されました。ネットで調べD社に依頼したところ、引き受けてくれました。パーフォレーションも傷んでおり画面が大きく揺れるところが多いですが、とにかく半世紀前の映像が甦ったので本当に嬉しかったです。  カセットテープでの録音も行いました。動画の音声は編集ソフトで8mm動画と同期させました。  以下括弧内はブログ作成時点での記事です。 昭和42年4月3日  また平へ行きたくなり、5日に行くことになりました。今度はペンタックスを持っていけないので8mmフィルムを3本くらい撮ってこようと思います。それから今度こそゆうづるを撮るべく早く出発しようと思います。 昭和42年4月5日  午前12時半出発。 (到着前の景色です。まだ暗い空に月が見え、遠くにSLの煙。そして海から日が昇ってきました。) (動画420405-0 夜明け 42.4.5) S420405-0(夜明け).MP4  5時20分ころ鉄道ファンに出ていた広野の先につきましたが、電化ポール…

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総武本線C57 昭和42年4月23日鉄道撮影日記(6)

 引き続き同級生のよしひこ君の写真です。  写真は形式順に整理されていたのでそれに沿って掲載します。写真番号の中に車両番号が含まれています。 昭和42年4月23日 (左のSLの給水ポンプと空気溜めを大胆に近くに配置し、右奥に主たる被写体のC584を収め、SLに囲まれた雰囲気をよく表した写真だと思います。) (写真C58_4_01) (写真C58_4_02) (写真C58_13_01) (写真C58_13_02) (ナンバープレート付近を止めた流し撮りで飛び出してくるような迫力を感じます。) (写真C58_101_01) (写真C58_101_02) (写真C58_157_01) (写真C58_157_02) (写真C58_165_01) (シャッターチャンスを逃したのが正直なところでしょうが、ナンバープレートとボイラーの隙間が見える瞬間を捉え、ピントのボケ方と相まってなにか模型っぽい不思議な感じを受けます。、 (写真C58_176_01) (写真C58_176_02) (写真C58_217_01) (写真C58_229_01) (写真C58_229_02) (写真C58_229_04) (流し撮りで走り去るC58の迫力をよく捉えています。) (写真C58_229_05) (写真C58_229_06) (写真C58_293_01) (写真D51_447_01) (写…

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