函館本線大沼にて(1) 昭和44年3月東北・北海道撮影日記

 高校の春休みの期間内に、東北と北海道に撮影旅行に行きました。北海道での初日、五稜郭機関区の後、大沼付近で撮影しました。 昭和44年3月24日 (大沼駅でD52の貨物列車に出会いました。カラーフィルムは高価だったので、数少ないです。大沼駅で駒ケ岳をバックに出来たので撮りました。) (写真S1603 函館本線 大沼 D52414 69.3.24) (写真07218 函館本線 大沼 D52414 69.3.24) (大沼のほとりでD52貨レ。) (写真07219 函館本線 七飯~大沼 D52404 69.3.24) (大沼と駒ケ岳を背景にして奇麗な写真が撮れました。) (写真S1604 函館本線 大沼~仁山 D52201 69.3.24) (写真07220 函館本線 大沼~七飯 D52201 69.3.24) (D51とD52は共通運用だったのでどちらが来るかは運次第。) (写真07221 函館本線 七飯~大沼 D51597 69.3.24) (写真07222 函館本線 大沼~七飯 D511017 69.3.24) 次回に続く。

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五稜郭のSL(4) 昭和44年3月東北・北海道撮影日記

 高校の春休みの期間内に、東北と北海道に撮影旅行に行きました。北海道での初日は五稜郭機関区で撮影しました。今回はC58とD51です。 昭和44年3月24日 (北海道のC58やD51は除煙板の前部が切り詰められている事があります。C58148は切り詰められていません。同車はこの年の2月に休車となりました。この後46年に復帰し、49年に廃車されたとの事です。) (写真07121 五稜郭機関区 C58148) (C58406と417。除煙板前部が切り詰められています。) (写真07103 五稜郭機関区 C58406 C58417) (C58407。現時点で東京都豊島区の大塚台公園で保存されています。状態は良くないようです。) (写真07143 五稜郭機関区 C58407) (C58411。除煙板切り詰め無しです。) (写真07126 五稜郭機関区 C58411) (函館山を背景にして。) (写真07127 五稜郭機関区 C58411) (D5159。この車両は五稜郭ではなく小樽築港機関区の所属です。現時点で長野県辰野町の荒神山公園で保存されています。この写真では除煙板は切り詰められていませんが、保存機は切り詰められています。 (写真07216 五稜郭機関区 D5159 69.3.24) (D51363。この車両は、小郡、津和野、水戸、宇都宮、盛岡、釜石、五稜郭と各地を渡り歩いたとの事。それぞれの風景・気候を楽しんだのではないでしょうか。) (写真…

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五稜郭のSL(3) 昭和44年3月東北・北海道撮影日記

 高校の春休みの期間内に、東北と北海道に撮影旅行に行きました。北海道での初日は五稜郭機関区で撮影しました。 昭和44年3月24日 (D52の続きです。D52235は現時点で神奈川県相模原市の鹿沼公園で保存されています。ただ、この車体はD52138だという説もあります。このあたりの事情は雑誌「蒸気機関車EX vol.22)に詳しく載っています。) (写真07102 五稜郭機関区 D52235) (D52404。給水・給炭を終えて待機。細かいですが、D52の先頭のナンバープレートの高さや、煙室扉前の踏み台の形状が何種類かあって興味深いです。) (写真07104 五稜郭機関区 D52404) (写真07105 五稜郭機関区 D52404) (キャブ付近を拡大。) (写真07106 五稜郭機関区 D52404) (写真07144 五稜郭機関区 D52404) (カラーが1枚ありました。) (写真S1602 五稜郭機関区 D52404 69.3.24) (D51と並んで。当時函館本線ではD51とD52は共通運用となっていました。D52は自動給炭機がある為機関助士は大変助かったとの事です。) (写真07217 五稜郭機関区 D52404 D5159) (五稜郭操車場から桔梗へ向けた貨レ。操車場を出るとすぐに10パーミルの勾配があります。D52達は900tの貨物を力いっぱい引き出し、坂を駆け上っていきます。この写真では煙が真っ白で、石炭を完全燃焼させて…

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